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2011-03
「真珠の巻き」
- 2011-03-29 (火)
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“真珠”の値段は、大きく分けて、“6つの要素”で決まります。
“大きさ”、“形”、“色”、“エクボ”、真珠層の“巻き”厚、“光沢”です。
巻きとは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さの事です。
真珠養殖では、“ドブ貝”を加工して作った、
丸い“核”を貝体中に埋め込みます。
そうする事によって、貝は自分の身を守ろうと、異物としての核の周りを、
貝自身が作り出す分泌物で、覆うように、巻いて行きます。
それが真珠の生成です。
真珠の巻きとは、核が覆われた分泌物(真珠層)の厚さの事です。
つまり、真珠にとって、巻きが良いと云うのは、真珠層が厚いと云う事です。
真珠層が厚いモノほど、良質で、強い輝きを発する力を持っているのです。
巻きとは、真珠の芯となる、核を取り巻く真珠層の巻き付きの様子です。
真珠として、あまりに巻きが薄い場合は、表面の真珠層を通して、
中の芯の白さが透けて見えると云われています。
巻きは、その厚さが非常に大切な要素です。
薄巻きの真珠には、真珠本来の深い美しさがありません。
しかし、現実には、このような薄巻きの真珠も市場に流通しており、要注意です。
真珠の巻きは、その養殖期間とも関係があり、
一般的には、期間が短いほど、薄くなるとされています。
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